やれやれだぜ

図書室へ行った。

ガサゴソ。私と友達は美術の参考にと、絵の資料探しをしていた。
ガサゴソ。そして暫くすると、口うるさい先生がやって来た。


…相変わらずだなあ　(溜息)

あの相変わらずの呆れ口調は、どうにかならんのか？


と、思った。ここが本当に、図書室じゃなくて、図書『館』だったのなら、絶対客足悪いぞ。
こんな意地の悪いばあさんがいたんじゃ・・(´･ω･`;)

最初からもう、怒ったような言い草。なんでこの人はそんな言い方しか出来ないんか・・
どうしてこんなに、ひねくれてしまったんでしょ。前はもっと面倒見が良かったのになあ・・その時は好きだったのに。

この先生の話を聞いてると、ただ、気分を害すだけです。今は嫌い。

普段はぺらぺら先生とも喋る友達が、珍しく、押し黙っていたので変だな、と思っていた。
そしたら案の定、あの友達でさえも、むかついていたのだ。あの先生に。
だから、口を閉じていたのか、と後で納得した。

うちもあんな先生と喋るの嫌だもの。下手に喋るともっと追い込みかけてくるので。
向こうが気が済むまで黙ってるしかあるまい。・・・ほん、とに気分害します。


素直に、それなら此処にあるよ、とか教えてくれればいいんですけどね。